それだけの言葉
「なにしてんの?」
無邪気な顔で僕の顔を覗く貴方
「別に...。」
あ...
泣きそうな顔...
「何で?そんなに冷たいん?」
「わっ、わっゴメンゴメン。泣かないで!!!」
つい、謝ってしまった僕にまた無邪気な顔で
「嘘やって。礼央くんに冷たくされたって別に平気やもん。」
ズバッと本当のことを言うおっくんは僕にとって辛い存在なのだ
「おっくんひどい〜(泣」
ふざけてみたりするけど本当はかなりショックだ
僕の気持ちを知らないおっくん
貴方に僕はどの様に映っているのでしょうか?
「あんな、礼央くん。僕な洋輔に告ろう思うねん。」
え...
予想もしなかった言葉に僕は一瞬ドキッとしてしまった
「礼央くんだったら、どんな風に告る?」
僕は貴方が好きです
たったそれだけの言葉
貴方に伝えたい言葉
でも言えない
きっと貴方を不幸にしてしまうから...
貴方は僕の前から去っていった
期待と不安を入り交えながら...
僕は貴方が好きです
たったそれだけの言葉
貴方に伝えたい言葉
でも言えない
きっと貴方を不幸にしてしまうから...
End
あとがき
ごめんなさい。意味が分かりませんね。
最初の設定は甘甘だったのに...。(泣
これからもこんなんを書いていってしまうと思いますが
頑張らさせて下さい。
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