世界で一番暑い夏





夢だ?希望だ?そんなことはどうだっていい。





引地洋輔 執筆中 ただいまの気温39℃





なんだ?神様は俺を殺したいのか?

あぁ~~~~~~~あちぃ~~~~~~~~~





この暑さは異常だ



やはり神様は俺を殺したいらしい









健「よっし!じゃお先に~!!!」



あぁ、愛すべき健ちゃんが帰っちゃったら何も無くなるじゃん?



何で俺はこのクソ暑い部屋に閉じ込められなきゃいけねぇの?





納「そんなら早く仕事終わらせろ!」

洋「えっ?俺今しゃべってた?」

納「いや・・・、なんとなく。」





恐るべし加☆納さん

やはり早く仕事を終わらせれば事が済むらしい









・・・暑い



作詞をするためにペンをはしらせる

ペンを握る手から汗が出てかなり気持ち悪い

汗っかきにはつらい季節だ

この暑さで頭の回転は鈍るし・・・





もうどうにでもなれ!!!





・・・って作詞が終わる訳ではない

いったい俺にどうしろというんだ!





納「とりあえず落ち着け!」

洋「えっ?俺今しゃべってた?」

納「いや・・・、別に。」









・・・さては加納さん俺のこと好きだな?

いやぁ~モテ男くんは辛いねぇ~

ってなんなんだ!やっぱり暑さで頭がおかしくなってしまったYO!



納「ん?洋輔。お前に手紙だ。」



何?ファンレター?いや~モテ男くんは辛いねぇ~

さてさて読ませてもらいますか



「洋輔へ、今日、仕事終わったら俺んちこい by健一」





・・・健一?

あぉおあぁ~~~(何?

健ちゃ~~~~~~ん!!!

やっぱ俺の愛は世界一だ(?)



俺んち来いですか・・・

行きますよ!

今から猛スピードで行きますよ



納「いや、だから仕事終わらせろ。」

洋「えっ?俺今しゃべってた?」

納「いや・・・。」



う~ん

エスパー加納め・・・

加納さんと一緒に居る時点で抜け出すことは不可能・・・。



いや、まてよ

トイレに行くふりをして抜け出すか?



納「やめとけって。」

洋「えっ?俺今しゃべってた?」

納「いや・・・。でも、そんな気がした。」







・・・だめだ

仕事を早く終わらせたほうがいい







「愛すべき君に届けたい ハイビスカスと共に 夏の香りと共に・・・」



う~ん

俺って天才

じゃ帰ろっかなぁーーーーー・・・



あっ、デモテープ出すの今日じゃん?

出さないと加納さんよか

メンバー・・・

いや

プロデューサーからも怒られるなぁ



でも俺えらいもん!

ちゃんと作ってこのカバンに・・・?





カバンに・・・・・?









カバンに入ってねぇし・・・・・・・











家に忘れてきた?!









OH NO~~~~~~~~~~~~!









俺のバカ

俺のバカー





これじゃぁ全然健ちゃんに会えないじゃないか!!!



なんのために俺は今日のためのデモテープを作ったんだ!!!





主に健ちゃんのためじゃないか!!!(そうなのかぃ?





ん~

そういえば健ちゃんの手紙には「今日、仕事終わったら俺んちこい」って書いてあったな



今日ってどういう意味なんだろ



今日の仕事が終わったら健ちゃんちに行けばいいのか?

今日、健ちゃんちに行けばいいのか?



日本語って難しいよ~~~







と、とにかくデモテープはださないと今後の活動に影響が出るな・・・



・・・け~んちゃ~ん、ちょっとばかし待っててねぇ~~~













一時間半後





よ~しこれから健ちゃんちにいくぞ!



ん?

・・・・・ヤバイ



もう24時過ぎてるじゃん・・・

今日、終わっちゃったよ!





いや、心優しい健ちゃんならまっててくれるはず



きっと!!!





きっと



きっと・・・





不安だ・・・・・





健ちゃんって意外と短気だしなぁ



悪いことは考えない!

だって、ボクはリーダーよーすけなんだもん!(何?



とりあえず、車ふっ飛ばして健ちゃんちに・・・・







!?





健ちゃん!!!?







健「おっせーよ、馬鹿よーすけ!!!」

洋「健一、なんでここに?仕事終わって帰ったんじゃ?」

健「帰るふりして待ってたんだよ!!!何時間も!」

洋「そ、そりゃどーも。」



なんだよ健ちゃん

俺、めちゃくちゃ嬉しいよ





健「驚かそうと思って、待ってたのによ・・・。」

洋「・・・ゴメン・・・。」





健「・・・・・グスッ・・・・・。」

洋「ワッ、ワッ、泣かないで!」

健「・・・グスッ、とにかくこの無駄に待った時間の分だけ責任とってもらうからな!」

洋「分かった、分かった、だから泣くな~~~!」







健「・・・・ぇ・・・。」

洋「え?聞こえない。」

健「俺と・・・付き合え・・・・。」

洋「えぇ?い、今なんと?」

健「何度も言わすな!俺と付き合えって言ってんだよ!!!」





えぇえぇええ~~~~





なんと都合のいい展開



健ちゃんに俺の愛は届いてたんだ



洋「ホントにいいんだな?俺と付き合って。」

健「何度も言ってんだろ!」

洋「け~んちゃ~ん、愛してる~~~。」

健「だ~、暑い!引っ付くな~!!!」











あぁ、暑い

ホントに暑い



でも





夏のせいだけじゃない











俺と健一の愛が続く限り



この暑い夏は

終わりそうにない











       <3333 日向様 リクエスト>



#####謝罪#####

まず始めに

かなり遅れてすみません・・・

私事で、かなり遅れました

リクエストしたことすら忘れていてもしょうがないですね

かなり遅い&意味が分からない小説ですが良かったら受け取ってください

では、ありがとうございました

                 <望月>









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